我楽多写楽

写真道楽の我楽多が日常の徒然を書いてみます・・・

畦地梅太郎・・・しょの1

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どうも写真展の準備やらピアノレッスンで休日でも忙しくて写真を撮りに行く時間が取れません・・・
なので本の話でも・・・
春霞の朝
先日の暖かい雨で、朝起きると濃霧が出ていました・・・
今朝もチャイを連れて散歩に出ましたが、田母神さまも濃霧でかすんでいましたので思わず写真を撮りました・・・
昔は4・5月ごろには良く濃霧が出て、停船勧告が出たり霧笛が鳴ったりしていましたが、最近は余り春先に濃霧が出ることは少なくなりました・・・
でも先日の濃霧は、久しぶりに子供の頃の濃霧を思い出させてくれました・・・
↑の画像は、大分日は高く成っていますので、濃霧も少し薄く成っています・・・
今住んで居るところは、内陸部になりましたから霧が出ても霧笛も聞こえませんし、停船勧告でフェリーが止まり道路がトラックで埋まると言うことも見ることが無くなりました・・・
今は瀬戸大橋がありますから、フェリーが止まっても瀬戸大橋に迂回しますから、道路がトラックで埋まって大渋滞と言う事態に出くわすことは有りません・・・
さて今日は私が、手に入れた趣味のものをご紹介します・・・

山の繪本
私が学生登山を卒業して社会人になり、親しい山仲間と登山を続けていた時、北アルプスの奥穂から下山して長野の駅前を時間つぶしに歩いている時、古本屋で「山の繒本」を見つけました・・・
作者の畦地梅太郎氏は愛媛県西条市の出身の版画作家で日本山岳会会員でもあります・・・
月刊誌「山と渓谷」に毎号1枚の山岳関係の版画が載っていて、もっと他の版画も見たいなぁ~って思っていました・・・
でもまだまだしがない一介のサラリーマンでは、本物の版画を買う所も値段も判りませし、お金も有りませんでした・・・
当分こう言った作品が載った本で楽しむのが一番安上がりだと、畦地梅太郎氏の作品が載った本を探しては見ましたが、その頃には既に高価な物に成っていて中々手に入れられませんでした・・・
と言いますのも、貯金が出来たら山へ行く資金にしていましたから、こう言った本を買う余裕が有りませんでした・・・
次に「山の繒本」を見つけたのは、5~6年後に京へ出張で来たとき神田の古本屋で見つけました・・・
その頃は、丁度リーマンショックで不況の真っ只中でしたので、思ったより安い値付けでしたが、それでも中々高価でした・・・
駄目元で店主に「負けてくれ」と言って交渉した結果、半額より少し高い値段で売ってくれることになり、やっと手に入れることが出来ました・・・

山の繪本中表紙
この本の事を調べていきますと、どうやら長野で見た本物ではなく、別冊太陽の「山の版画家 畦地梅太郎」(2003年7月20日)に復刻版が巻末小冊子として付録されていたもののようです・・・
復刻版と言えども畦地梅太郎氏の作品を紹介していましたので、貪る様に見ました・・・
登った山も有り、これから登る山もありで、中々見ごたえのある本で、畦地梅太郎氏のファンになってしまいました・・・

山の繪本作者
多分印刷でしょうが、畦地梅太郎氏のサインも入っています・・・
最初に出来たのは、どうやら1955年の様ですねぇ~・・・
復刻は何時ごろなんでしょう???

山の繪本目次
「山の繒本」の目次です・・・
もう本物は希少なので高すぎて手に入りませんし、この復刻版でさえ希少になりつつあります・・・
運よく安く手に入りましたので、大切に保管したいと思いますが、時々取り出しては眺めて山の思い出に浸っています・・・
あの山小屋は、昔はこんなだったんだとか、あの山は昔は此処からこう言う景色が見えたんだとか・・・
しかし畦地梅太郎氏の作風は、具象でもなく抽象でもなく、大胆にデフォルメされた山のフォルムが魅力的なところでしょうねぇ~・・・
最近の作家さんの作品展にも行きましたが、どうも精密に描きすぎて却って実感が少ない山に成って居るような気がします・・・
版画も手に入れたいとは思って居ますが、しがないリーマンではお小遣いもたかが知れていますし、写真にお小遣いの殆どを使って居ますから版画を買う余裕は有りません・・・
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